CONTENTS

ちょっと
聞いてよっ!


びびあん

名探偵びびあんの事件簿

びびあん
Dr.びびあん
の診察室

びびあん

出会いを
広げる
サイト別攻略法

立脇 翔

メール恋愛の
法則


立脇 翔

大人のための
ネット恋愛講座


 
岩崎りんたろう


私の
ラブラブメール
体験記

高橋 マリ
大沢 桃子
人見ゆきえ
相川 千里
橘 りおん
松崎 秀
春野 睦月
新城 英志
元村 桃珈

 


編集後記

嶋津典代

出会いパーティ
レポート


嶋津典代

LoveLove
メール
必勝法

TOP






 

 名探偵びびあんの事件簿


第13回 自分は不器用ですから…登場 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さて、出会い系にチャレンジして、ナイスな出会いをゲットしようと立ちあ
がったんだけど……ちょっと悩んでいるのだ。何をかって? うーんとね、
プロフィールなんだけどね、なんて書けばよいのやら? 職業「探偵」なん
て書いてもいいのかな? 趣味は?「プロレス観戦」はやっぱり、NG?? 

━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━
  本日の依頼者:30歳男性 4通目のメール 

━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━

××さんへ

>よく友達と温泉に寄ってから帰る……なんてやってました。
やはり温泉に入った後は、ビールを飲んで、美味しい物を食べて浴衣で寝る!
これに限りますヨ。
ちなみに僕は運転が好きなので、以前友人スキーに行った時、往復一人で運
転しましたが、苦になりませんでした。でも、疲れているのには変り無いの
で危険だと思います。

>私も大好きです。実は北海道の札幌生まれなんですよ。
へぇ、そうなんですか。
北海道は、仕事で良く行くので最近はプライベートでは行かなくなりました
が、学生の頃は夏休みとなれば、必ず車で北海道へ行っていました。

>朝早く起きて、窓から見える「シン……」と静まりかえった雪の世界が、
>子供心にも、とっても好きでした。
独特の雰囲気がありますよね。
やはり雪が多いと、騒音が吸収されるのかな?

>「今月」ということは、もしかしたら毎月どこかにいらしてるんですか?
気が付けば、そんな感じですネ。
メインの目的は風景撮影なんで、何度も何度も色んな所へ足を運んで
やっと数枚良い写真が撮れるかどうかなもんですから。
自然とそうなってしまいました。
前回は良い写真はあまり撮れなかったのですが、
食べ物が美味しくて酒も進んだものだから、友人とはしゃぎ過ぎて、
もう少しでホテルを燃やすところでした。

>していたら、なんと花火とは逆の部屋でした。音だけ聞こえて、ちょっと
>悲しかったです。
ハハハ(^o^)
僕の実家は海の方なので小さい頃は、浜辺で花火を観ていました。
でも今、浜辺で花火を観てもなんだか食べる物は乏しいし、退屈なんだよね。
確かに、ホテルなどの高い視点で部屋から花火を見るのは良いですねぇ。
しかも、ベランダにビールと料理を並べて夜風に吹かれながら
花火を眺める・・・うーん、想像するだけでも素晴らしい。

>改造っていうと(全然詳しくないんで、変なことを言ってるかもしれま
>せんが)早く走れるようにしているんですか?
ま、サーキットと言ってもレース参戦では無いですから、気分だけですけど
ね。改造はやはり、ほんのちょっとレーシングカーに近くするものです。
基本は、エンジンの馬力を強くしたり、コーナーで踏ん張れるように
バネ(サスペンション)を固い物に交換したりです。
ただ、あまりレーシングカーに近づけると普段の街乗りでの居住性が
悪くなります。ですから、僕も今の車は殆ど改造していません。
むしろCDとかナビとかそういった物を自分で取付けて楽しんでいます。
街乗りでも快適性を失わない落ち着きがあって、速く走る事も出来る、
それが良いのではないか?と思います。
F1のレースを見に行った事はあるんですか?
僕はF1ではありませんが、グループA、今のJTCCとでも言うのかな?
とかN−1とかは何度か見に行ったことがあります。物凄い迫力ですよ。

>△△さんは、車メーカーで、どんなお仕事なさっているんですか?
>もしよろしかったら教えてください。
僕の仕事は、特殊車両の営業です。
<<中略:仕事内容、それに対する誇りについて
                 14行にわたり書いてありました>>

では。(写真は、ラルフローレンではありません)
----------------------------------------------
△△
   
━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━
  迷探偵びびあんの現場検証
━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━

なんてマジメな人なんでしょう。30歳ということは、あたくしより3歳も年
下じゃーないですか! シッカリしてるし、仕事にも誇りを持っているよう
で、すばらしい。うーん……だけどもメールだと、それがちょっと裏目に出
ちゃうのかな? LoveLoveメールってなかなか難しいね。

ではでは、現場検証へとまいりましょう
>やはり温泉に入った後は、ビールを飲んで、美味しい物を食べて浴衣で寝る!
>これに限りますヨ。

そうよ、そうよ! 日本人なら「温泉+ビール+浴衣」よね! それに美味
いものがあれば、なおよろし。スタートはいいかんじね! これからもその
気持ちを忘れないようにね!

>>私も大好きです。実は北海道の札幌生まれなんですよ。
>へぇ、そうなんですか。
>北海道は、仕事で良く行くので最近はプライベートでは行かなくなりましたが、
>学生の頃は夏休みとなれば、必ず車で北海道へ行っていました。

あれれ? これでお終りですか? 女性は北海道の生まれなんだから、北海
道の話でもっと盛り上れるんじゃないかな? 惜しいなぁ〜。接点は大切よ。
共通点がたくさんあれば、親しくなりやすいんだから。「オレ・オレトーク」
は控えめにして、こちらに力を注いだほうがいいよわ。

>>「今月」ということは、もしかしたら毎月どこかにいらしてるんですか?
>気が付けば、そんな感じですネ。
>メインの目的は風景撮影なんで、何度も何度も色んな所へ足を運んで
>やっと数枚良い写真が撮れるかどうかなもんですから。

風景写真を撮るのが趣味なんですな? なるほど……で、前回の撮影旅行で
はホテルを燃やしそうになったと……。で、なんでホテルを燃やしそうにな
ったのかな? そのあたりのことをおもしろく書いて、彼女の笑いをとれる
とよかったかも。

>>していたら、なんと花火とは逆の部屋でした。音だけ聞こえて、ちょっと
>>悲しかったです。
>ハハハ(^o^)
>僕の実家は海の方なので小さい頃は、浜辺で花火を観ていました。
>でも今、浜辺で花火を観てもなんだか食べる物は乏しいし、退屈なんだよね。
>確かに、ホテルなどの高い視点で部屋から花火を見るのは良いですねぇ。
>しかも、ベランダにビールと料理を並べて夜風に吹かれながら
>花火を眺める・・・うーん、想像するだけでも素晴らしい。

ここね、ハハハ(^o^)のあと、自分の話が先になって、彼女への感想が
あとになっているのはマズいよね。逆にすればいいのに、たとえば──。
--------------------------
ハハハッ(笑)。ホテルなどの高い視点で部屋から花火を見るのは良いです
ねぇ。しかも、ベランダにビールと料理を並べて夜風に吹かれながら花火を
眺める・・・うーん、想像するだけでも素晴らしい。

僕の実家は海の方なので小さい頃は、浜辺で花火を観ていました。でも今、
浜辺で花火を観てもなんだか食べる物は乏しいし、退屈なんだよね。
--------------------------
これだと彼女の話にもちゃんと答えているし、会話が次にもつながりやすい
でしょう。書いていることは、悪くないのよ。順番は重要よ!

>>改造っていうと(全然詳しくないんで、変なことを言ってるかもしれま
>>せんが)早く走れるようにしているんですか?
>ま、サーキットと言ってもレース参戦では無いですから、気分だけですけどね。

ムムム!出ましたね、「オレ・オレトーク」。女性が「全然詳しくない」と
いっているから、わかりやすく説明したわけですね。

はぁ〜ん、だけどさぁ〜あたくし学習しましたわ。男性って、自分の好きな
ことや仕事のことを語るときは「オレ・オレトーク」になっちゃうものなん
ですね。いろいろと語りたいこともあるでしょう。だけども、もう少し控え
目にしてくれると、とーってもありがたいのです。

>では。(写真は、ラルフローレンではありません)
この女性に特殊車両の写真を添付しちゃったんですよね? いくら自慢の逸
品だからとはいえ、女性側は、かなりビックリしたんじゃないかな? 最後
のセリフもちょっと味気ないかも……。「では、また!」とか「では、お返
事まってます」というように、もう一言あったほうがいいのではないかい?

 

謎はすべて解けたっ!
                              
文章が堅苦しいので、女性が答えられる隙がない。
女性への質問もないので、ますます答えづらくなってくる。
気配りの一言が欲しい。


 

トリックはこれだっ!
                              
>ハハハ(^o^)

女性の話をたった一言で流して、自分の話へ、
そして彼女への返事では誠意が感じられないです。


 ☆BACK★                                       ★NEXT☆


 

 

 
 
 
1999年9月から約2年間バーゲンアメリカより発行された
メールマガジンをWebサイトで復活させました。

 

 

 
 
JGCへのマイレージ修行記 メルマガ発行者のための文章講座 企業向けメルマガの編集を賜っています 駆け出しライターのための実践講座

(C)AGLIA.,Inc..All copyrights reserved. 
リンクフリーです
バナーが必要な方は
こちらです。

お問い合わせはshima@aglia.co.jpまで。