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僕のラブラブメール体験記 


◆ 新城英志 ◆ 


第4回 彼女にとって本当に必要なのは… ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



ホテルを出て、朝食をとりました。まだ時間はあったのですが、M子を日が
高いうちに帰してあげたかったので、駅に向かいました。人間は不思議とま
わりが暗くなると、思考も暗い方へ迷い込みがちです。彼女の寂しそうな顔
を見たら、私が立ち去れなくなってしまいます。本当は、M子を支えてあげ
るのは私ではなく、みんなの前で「好きだ」といえるほかの男性だと、気づ
いていました。

ホームではM子の肩をずっと抱いていました。最後まで見ていることが、少
しでも安心感につながるのではないかと思い、彼女を先に電車に乗せました。
M子は電車に乗り込むと、窓際の席に座り、私に笑顔で手を振っていました。
走り去る列車を見送りながら、私は「M子に会いに来てよかった」と、つぶ
やいていました。

M子が去った1時間後、列車が到着しました。席に座ると、かなり長い間ウト
ウトしていたようです。そんなときに、突然ケータイが鳴り、目を覚ましま
した。
「はい、もしもし」
「M子です。いま着いた。楽しかった、本当にありがとう」
「こちらこそ、楽しかったよ。ありがと」
「また会えるかな?」
「いつでも会えるよ。頑張って仕事して時間つくらなきゃね」

そういいながらも、私は会わないほうがいいと思っていました。やはり、M
子を支えられるのは、ほかの誰かなのです。しばらくは、「会いたい」と電
話でも、メールでもいわれていましたが、気持ちが落ち着くにつれて、それ
も少なくなりました。しばらく経って、彼女を傷つけた本人と顔を見ながら
話すことができた、というメールが届きました。最初は姿を見ることさえ、
怖がっていたのです。これを読んだときには、ホッとしました。

いまでも、M子は私のことを「大好き」といってくれます。でも、メールの
頻度は1日に2〜3通から、週に1〜2通に減りました。そして、デートした男
性についての報告が届くようになりました。私に対する“好き”の形が変わ
ったんだろうと感じています。
  
                             (つづく)

         人を想うことは大切だと感じる32歳 ♂
 


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